展示会のような多くのイベントには、現場の技術者、営業マン、管理職から資材購入の決定権を持つ経営者、果てはカタログや粗品目的の子供、学生まで、不特定多数のお客さまがご来場されます。
 こういったイベントでは、通常数百社が出展料を支払ってブースを利用し、複数の自社製品・取扱品を展示して売り込みに励まれますが、その大半で来場者のデータ管理がされていないため、現状は、ただのカタログ配りで終わってしまっている場合が多いようです。
 このシステムは来場者のデータの管理などを可能にすることによって、展示会のようなイベントを、具体的なビジネスチャンスに結び付きやすくするものであります。

1.

イベントの招待状や、入場時の入場券に来場者の所属・氏名・連絡先などに関する二次元コードを印刷します。

2.

出展者の出展品目なども、メーカー名とシリアル番号などの二次元コード一覧として各出展者向けに印刷します。

3.

各ブースにおいて、出展品目に興味をもたれた来場者の二次元コードと出展品目の二次元コードをスキャンし、データベースに登録します。

4.

イベント終了後、来場者と出品品目のデータベースを付き合わせることで、「来場御礼」「詳細カタログ」などの発送を容易に行うことができるようになります。
また、イベントの主催者も、来場者などに関する情報を、次回のイベントの参考にすることができます。

招待客のスムーズな入場を可能にします

あらかじめ招待状に二次元コードをつけておき、当日それを会場に持参してもらえば、その二次元コードを読み込むだけで来場者のデータを確認することが出来るので、スムーズに入場していただくことが可能になります。

名刺交換の手間が省けます

二次元コードと氏名を名刺サイズにして、二次元コードの中に会社名・役職名などを入れておけば、名刺交換の手間も省けますし、そのままネームプレートとしてもお使いいただけます。

このほかにも以下のようなメリットが考えられます
・各来場者の登録情報に対応した二次元コード情報を各ブースで活用できるので、同じ説明をしてしまう心配がありません。
・イベント主催者は、事前登録者のうち実際にどれくらいの人が来場したかを即座に把握可能になります。


1.主催者のシステム導入費用は原則として100,000円とします。
 但しイベントの規模により上下する場合もございます。
2.出展者はシステムインストールと担当技術者による取扱指導、及びスキャナーのレンタル料(5日以内)として1件につき10,000円とします。


コンサート、温習会、発表会、展示会、モーターショー、DM発送などに応用できます。

 現在、ホームページを通じてご要望の多かったものから順に、システム作りを行っています。
 「こんなことをしたい」というご希望がありましたら、日本バーコードまでお寄せください。
 開発者がお電話させていただくなり、おうかがいするなりしてご希望とご相談をお聞きし、ご期待に沿えるようなシステム作りを致します。 >>お問い合わせはこちらから